tomyの日記 / R1200GS

R1200GS 自慢ブログだよ~。いいだろ~。

ライダーに最適なカメラを考えてみる GoPro HERO 6 (前編)

 

旅のお供

 

旅行、記念日、ツーリングなどなど、楽しかった思い出や行く先々の風景を記録する媒介としてのカメラ。

荷物がかさばるのが大嫌いな私は今まで旅のお供として世界最小最軽量(2015,2,1時点)の一眼レフ Canon EOS kiss X7 に単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM という超コンパクトセットを愛用していました。

F値が2.8ということで色彩豊かかつコントラストのある写真が撮れるのですが、バイクの写真を撮ろうと思うとどうしても焦点距離40mmという画角がネックに。

それなら標準レンズや広角単焦点レンズを買えば?って話ですが、携帯性重視で単焦点に限るし、広角単焦点を購入するのであればいっそのことと思いGoProHERO6を購入。

 

GoPro ウェアラブルカメラ HERO6 Black CHDHX-601-FW

GoPro ウェアラブルカメラ HERO6 Black CHDHX-601-FW

 

  

 

Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM フルサイズ対応

Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM フルサイズ対応

 

 

ツーリングに必要なカメラとは

 

一眼レフとアクションカム、方向性が違いすぎて比較すること自体見当違いだと言われそうですが、あくまでもツーリング先でのカメラ用途としてどちらが使いやすいかを考えてみます。

 

ツーリング先で必要なカメラの要素として、思いつくままに箇条書きしてみる。

・携帯性

・必要十分な性能(画質、画角等)

・バッテリー持ち(但し動画は撮らないのであくまで静止画前提)

・拡張性

自分はバイクに乗る際、財布やモバイルバッテリーなどのよく使う小物類はバッグパックやパニアケースではなくウェストポーチに収納しています。カメラもウェストポーチに収納して使う前提。

写真データに関してはRAW形式で保存していじる、、なんてことはめんどくさい(できない)のでjpegで保存して画像編集ソフトでフィルター掛けたりしています。

バッテリー持ちに関しては静止画オンリーで使用する分にはあまり考慮する事ではないのかもしれませんね。モバイルバッテリーもありますし。

ここで言う拡張性とは、ツーリング用途特有の使い方が出来るかということです。

 

比較してみる

 

まずサイズ感。より実用的なサイズ感を比較するためにX7はストラップ、HERO6はマウント+ジョイントをひとつ噛ませてあります。(このジョイントはヘルメットマウントをする際の角度調整に必須。これがないとHERO6は常に斜め45°でお辞儀している状態になる。)

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まあ言わずもがなですよね。でもX7も相当小さいのですよ。iPhone6sと比較すると

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正面からの表面積で見ればX7の方が小さいのです。普通に車で旅行するのであれば携帯性に関してこれ以上ないカメラだと言えるのでは。

次にウエストバッグに財布と一緒に収納して比較。Arc'teryx Maka2 (容量:3L) 

 

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EOS Kiss X7 + EF40mm F2.8 STM

パンパンである。チャックが閉まらないことはないですが、どうしてもかさばってしまいます。

 

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GoPro HERO 6

ぴったりである。

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ぴったり気持ちいい。(デジャブ)

tmtmo.hatenablog.com

奥に自撮り棒も入れてあります。三脚になるタイプのやつですよ。これ↓

まぁわかりきっていたことではありますが、ウエストバッグによる携帯性に関してはHERO6の圧勝です。

ただ、カメラバッグやバッグパックで持ち運びする場合はおにぎり1個分くらい余裕ができる差程度ですね。ちなみにおにぎりの具はシーチキンが大好きです。

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 後編で画質、画角について比較してみます。

 

 

tmtmo.hatenablog.com