TOURATECH ラジエータープロテクター(ブラック) , エンジンアンダーガードラリー(シルバー) / R1200GS
泥沼
先週のクラッシュバーに引き続き、またもやTOURATECHのパーツを注文してしまいました。カスタム沼怖い。あれをつけたらコレ、コレをつけたらそれ。。と自分の中で理想のGS像を追い求めているうちに、両膝付近まで沼に浸かってしまっているような気分です。
まぁ沼の中でジタバタもがきながらオリジナルとして自分の沼色に染めていくのもまた楽しいものです。私の場合、既成品ポン付けだけどもね。
今回注文したのは前回に引き続きツアラテック社のラジエタープロテクター(ブラック)とエンジンアンダーガードラリー(シルバー)。
いずれも飛び石等の飛散物から車体を守るパーツですし舗装路メインでツーリングする私には無用の長物かもしれません。私の場合、前記事で述べたようにドレスアップパーツとしての意味合いが強いです。まぁ将来的にオフロードデビューするかもしれないですし。ナビに導かれて林道走行を強要されたこともありましたし。というかそもそもかっこいいですし。(沼にハマってる事に気付きながらも目をそらして自己正当化する独身男性ほど醜いものはないですね。)
取り付け
英語マニュアル(定期)
まぁクラッシュバー同様マンガがついていますし、今回の2点については前回に比べて部品数も作業手順も少ないのでわりとすんなり取り付けをすることができました。
このラジエーターの汚さよ、コレ全部羽虫です。綿棒である程度掃除しつつ、それでもラジエーターの隙間に挟まりこんだものまでは綺麗にできません。どなたかいい掃除方法があれば教えてください。
やはり工具はドイツ製に限る。(2回目)
手順としてはラジエーター周りのカバーを取り外し、カバーにプロテクターをはめ込み戻すだけです。10分程度で取り付けが完了しました。
やはりブラックを選んで正解でした。臭いものに蓋をするわけではないですが、羽虫の汚れがだいぶ目立たなくなり見た目も引き締まります。簡単に脱着できるのも嬉しいですね。
つづいてアンダーガード。
これはC、いやBってとこか。失敬、なんでもないです。
標準装備のアンダーガードと比較してみる。純正の方は思ったりずっとペライチで頼りないですね。それに比べてこのツアラテック製アンダーガードのドデカさ&曲線フォルムの造形美よ。
取り付けに関しては車体後方底部にブラケットを取り付け、あとは純正アンダーガードを固定していたビス穴とブラケットに固定すれば完了です。
強い。(確信)
舗装路メインライダーのGSがどんどんオフロード仕様になっていきます。これなら林道を塞ぐ倒木だってハードなダートコースだって戦車だって底なしカスタム沼だって怖くない。(渡りきれるとは言ってない。)
チタンブルーに焼けたエキパイをチラ見せしつつガードも堅牢ですし、エンジンロゴ部の切り抜きも完璧です。きちんと水抜き穴があるのもポイント。製造技術の高さや意匠面でのこだわりが垣間見える。
これまでのカスタムを省みつつ、私のGSはこの角度で眺めるのが一番すこです。というかかっこよすぎません?これほんとに私のバイクなんですかね?(錯乱)
盆栽バイクになりつつあることも否定できませんが、万一の立ちごけや飛び石、軽いクラッシュ程度なら車体へのダメージは最小限に抑えられるハズ。
作業も終わり、いちばん身近なバイク乗りである父親に我がGSを自慢すると一言。
父「そんなに重くしてどうするの?」
...。
まぁ重さに関してはもともと重量級のバイクなのであまり気にしてないです。実際に跨ってみれば体感上でも微々たるものですし。
あとひとつツアラテック社の某製品を購入しましたが、そちらは売り切れ取り寄せ品ということで1ヶ月程度納期がかかるそうです。届き次第記事にしていきます。
そういえば、GS trophy 2018の動画が公開されました。モンゴルの砂漠や荒野を駆け抜ける参加車のステッカーかっこいい。あれって市販されてないんですかね。ほっすい〜。
給排気系や電装系にも手を出していきたいな〜。まだまだカスタム沼の底は深そうです。