茨城ツーリング 牛久大仏編 / R1200GS
節操のないやつめ!
神社で交通安全の御祈祷を済ませたバイクで翌日、大仏の観光に行っちゃう私はそう思われても仕方がないかもしれません。巨大な建造物が大好きなもんで、とりあえずGSの初ツーリングは距離的にもここに決めました。
牛久大仏
この角度だと、大仏様がGSにギャ○ック砲をかまそうとしているように見えなくも。。見えないですね。もっと近づけて大仏様がGSをよしよししてるように撮ればよかったかな。
平日なので場内は閑散としていました。日本人より外国人観光客のほうが多かったです。
ランチは食事処で海老天そばと鶏五目ごはんのセットを頂きました。濃い目の味付けが五臓六腑に染み渡る。。
食事を済ませ、いざ拝観に向かうと衝撃的な看板が。
拝観料500円を払い園内へ。撥遣門という門をくぐると大仏様へ一直線に繋がる道が開かれます。
看板の通りこの場所で振り返ってみる。
まったく大仏様ったら、大きさといい映りたがりといい自己顕示欲丸出しですぞ!?ぷんぷん!!だなんて絶対に言ってはいけない。
大香炉と鐘が置いてあります。ちょうど大仏様の視線に見下されるような位置なのだけど、心の底まで見透かされそうな迫力があります。
やばい、登れない憤りを隠しきれない !!
心を無心にすべく、お賽銭を投げ入れ鐘を鳴らしてみる。ゴーーーーーーン
...。
ごめんなさい大仏様。私のような下僕など、大仏様の御足元にあそばされる蓮の根の地中深くに埋めていただけると幸せに御座います。
いざ胎内へ
係員の方がひとり付き、まっ暗闇の部屋に案内されます。すると立木文彦のようなバリトンボイスで
「この暗闇は人の欲望の闇である。これからご覧に入れる光は大仏様の智恵であり、背後に流れる滝はくぁwせdrftgyふじこ。」
なんかディ○ニー のアトラクションみたいだななんて絶対に言ってはいけない。(2回目)
ちなみに胎内撮影オッケーだそうで、大仏様の御光を一筋漏らさずカメラに納めるぞいと意気込んでいると、御開帳。
ありがたや。。暗闇に放り出され御説教をいただいた私ですが、御開帳されてすぐ対面する光の元に鎮座する阿弥陀様。心の底から振り絞られて出てきた言葉のような気がします。
そのあとも幻想的な演出が続き、2階へ。
大仏様の施工過程が展示されています。鉄骨の立体トラス構造ですって。近代建築ですな〜。
そして3階へ。集合体恐怖症の方は閲覧注意です。
圧巻。そして金箔を施された仏像にはひとつひとつ「人名」や「〜家」など、名札が振られています。まさか。。
坊主丸儲けとはこの事ですねだなんて絶対に言ってはいけない。(3回目)
これ以上はエレベーター交換工事ということで、登ることはできませんでした。あの庭園を大仏様目線で見下ろせれば気持ちよかっただろうな。また来よ。
リスとうさぎの小動物公園
大仏様の出口から降りてすぐ左手側にあります。休日ならカップルとかカップルとか、あとはカップルとかがごった返しているのでしょうな。この閑散っぷりであれば漢単身攻め込むにも恐るるに足らず、いざ楽園へ。
ネズミ科ってウソだろお前。。うちの愛犬(トイプードル2歳、すごくかわいい)の倍近いぞ。
モッフモフでかわいい。フレミッシュジャイアントに埋もれて○にたい。
寒いのかな?ずっと小屋のなかに居ました。おかげでチンチラの○ンチラは見えな(ry
うさぎ。写真では伝わりづらいですが、50羽くらいいたかな?
まとめてて気づいたのだけど、リス見てないや。残念。
大仏様の最上階に登れなかったのはほんとに残念でしたが、大仏様のGSよしよし写真も撮りたいので、またなにかの機会で来てみようかと思います。
茨城ツーリング霞ヶ浦編に続きます。